天理日独文化ワークショップ
展覧会オープニング
日本とバリの木版画
「息吹き」

会期:2025年5月31日~6月21日

ドイツでは15年ぶりとなる、小松嘉門による木版画展が開催されます。小松嘉門は独学で制作を始めましたが、その圧倒的な力強さを秘めた彫りの線は観る者に強烈な印象を残し、やがて国内外で広く評価を得るに至りました。その成果として、東京の上野の森美術館をはじめ、世界各地の著名な美術館で作品が展示されています。

本展では、とりわけバリで制作された作品群に焦点を当てています。作品に描かれる木々は精緻かつ写実的に表現されていますが、そこに息づくのは、木々が秘める見えざる息吹、そして作家自身の魂です。